春になったと思えば、早いものでもう6月ですね。
6月と言えば、「ジューンブライド」、結婚式の時期ですね。古くからヨーロッパで「6月に結婚する花嫁は幸せになれる」とされていますね。
所説あるみたいですが、結婚を決めるのも大事な決断の時ですね。
古来より伝わる日本の伝統紋様をモダンにアレンジしたKOMONシリーズ。豆皿、取皿、大皿、箸置などバリエーションは様々です。
有田焼をもっと身近に感じてほしい。毎日の生活に気軽に取り入れられる器を縁起紋様と一緒に使ってほしいと願いでつくられました。
雪輪(冬):季節紋
雪は天からの豊穣を知らせる便りとされ豊かさを表し冬の情景としてだけでなく、夏には涼しさを演出する粋な紋様です。
富士(正月):季節紋
富士山は、日本の霊峰と言われ神聖な力が宿る山として縁起が良いと言われます。日本の象徴として今でも愛される紋様です。
波千鳥:吉祥紋
波のひとつずつが扇形をしているため、末広がりを意味し水面近くを飛び、難を避けるいう千鳥と合わせた縁起紋様です。
ひょうたん :吉祥紋
ひょうたんは種を種子が多いことから子孫繁栄の意味を持ち、ものに絡みつくことから商売繁盛の象徴とも言われています。
結び桜 :吉祥紋
桜の花の華やかな美しさを途切れることなく一筆でデザインされた紋様です。永遠に続く幸せ、繋がりを意味します。
松竹梅 :吉祥紋
松は冬でも縁を失わない「不老長寿」竹は成長が早く繁殖力が強い「繁栄」梅は初春に咲く花「生命力」の象徴と言われています。
丸い形は「円満」や「財産」を表し、無限につながる輪ということから、子宝繁栄などの意味が込められた紋様です。
裕福の象徴とも言われています。
網目
漁に使う網をモチーフにした紋様です。連続する紋様から「永遠に続く物」と言われ、また網が「福をすくいとる」と言われています。
青海波
波のひとつひとつが扇形をしているために、末広がりに通じます。海は永遠に続いていることから、繁栄の象徴と言われます。
七宝
丸い形は「円満」や「財産」を表し、無限につながる輪という事から子孫繁栄などの意味がこめられた紋様です。
麻の葉
麻が丈夫でまっすぐに伸びることから、子供の成長を願った産着の紋様に用いる風習があったと言われています。
人気のNUFUシリーズ。どんぶり生産日本一の町岐阜県土岐市の生産技術を用いた小皿です。取り皿として最適なサイズ感で優しいレトロな紋様が食卓を彩ってくれます。結婚式などの引き出物や縁起の良さから贈り物に選ばれます。
紋様の意味を知ると使っていて楽しくなりますよね。モダンな素敵な紋様が暮らしを華やかにしてくれそうですね。
雑貨コーナーにございます。
ぜひ、ギフトなどをお考えの方はお立ち寄りください。
明日12日、水曜日は定休日となっております。
明日以降お待ちしております。