自宅用にギフトにと最近特に販売する機会が多いハンドクリーム。今日は「KITOKIE」のハンドクリームをご紹介します。
まず使ってみて驚いたのがその浸透感です。肌になじませた瞬間にクリームからとろみのある液体に変わり、あっという間に肌に馴染みます。付けた後もべたつきは全くなく、まるで化粧水をつけた後のような感触が続きます。乾燥が気になる冬だけでなくオールシーズン使えます。肌にハリと潤いを与えるホホバオイルやシアバターが配合されています。
私達も手や指先を使う職業のひとつです。だからこそ乾燥は気になります。しかしあまりハンドクリームを使うことができません。なぜなら紙を触ったり、グラスに触れたりするとハンドクリームの油分で指紋が付くからです。しかしKITOKIEのハンドクリームはほとんどその影響がありません。べたつきが無いうえにすぐになじむのでどこでもさっと気持ち良く使えます。
箱入りなので毎日使うものであっても特別感があります。ラベルも和紙のようなぬくもりのある紙質で癒されます。もちろん単品でのギフトにもおすすめです。
「KITOKIE」は岐阜県中津川の「加子母(カシモ)ヒノキ」の精油をベースに作られています。「加子母」とは中津川市の最北端にある地名です。加子母で生産される質の良いヒノキは建築材として使用されることが多く伊勢神宮の式年遷宮に使用される木材も供給しています。ヒノキの中でも特に香り高く、赤みが多いのが特徴です。赤みが多いというのはそれだけヒノキの樹脂が多いということです。KITOKIEはその樹脂や枝葉から抽出した精油をベースに作られています。
KITOKIEに使用される精油は間伐されたヒノキの枝葉を回収し、精油作りに使用しています。
・木々を間引くために伐採された枝葉
・道路保全のために回収された枝葉
・丸太を出荷する際に切り落とされる枝葉
このような間伐材と枝葉を使用しています。
KITOKIEシリーズの香りは3種類あります。今日はこれからの季節にぴったりな「風音」をご紹介します。
風音は木漏れ日の森を吹き抜ける、清々しい柑橘の香りです。木漏れ日が美しい、陽光に包まれた森をさわやかに吹き抜ける風を表現した香りです。樹々の葉音や鳥のさえずりが聞こえる森の情景をイメージした香りの名前です。
さわやかなオレンジやレモン、ユズの柑橘の香り(柑橘系精油65%)と加子母ヒノキ枝葉とローズマリーをアクセントに、温かみのあるウッド調のアミリスの香りをブレンドしたリフレッシュ効果がある香りです。柑橘に多く含まれる「リモネン」には、覚醒効果があり、気分をリフレッシュしたり、集中力をUPさせる効果があります。KITOKIEシリーズの中で一番柑橘が多く使われているのが風音です。
次回もKITOKIEのアイテムをご紹介します。
お楽しみに。