今日の記事に、アリの話が載っていた。ヒアリの話ではない。普通のアリの話である。
働きアリの法則によると、一生懸命働くアリは全体の2割、普通に働くアリは6割、残りの2割はサボっている。働くアリだけを集めても2割はサボり始める。サボっているアリばかり集めると、今度は8割のアリが働き始める。全員が一生懸命働く集団は最強そうだが、アリの世界では、そうした集団は存在できないそうだ。
人間よりアリの方が賢いみたい。だって政治家が、やれ働くな、休め、休め、働きすぎだから法律を作って休め。働き方の改革なんて叫ぶ。アリより人間の社会はバカなのか。もういい加減にしろ!
人間にも本能がある。昔から2・6・2の原則があるのはわかっている。
本当にバカにしている。それよりも自分達の言い訳じみた答弁がいかにみっともないか、気が付いていない事の方が情けない。もし、自分の子供があんな言い訳したら、『よしよし、いい子』なんだろうな。子供や若者達は、じーっとあなたたちを見ている。
なんとカッコ悪い人間が日本のトップに君臨し続けるのだろうと、私よりも顔がむくんでくるのも分かるような気がする。
私は今年の流行語になるであろう。『ハゲーッ』にもう入っている。