城丸正ブログ

大人のふりした子供に甘さは必要ない

2017.05.16

入社何年目だからという理由は、もう捨てよう。

給料を貰う以上、利益を出して一緒に働く仲間にも喜んでもらう責任がある。そして、義務もある。

それが自分の仕事ではないか。目標は誰の助けも借りず、自分の責任で期待に応えていくことが、その仕事に入った瞬間から求められていることに気付いていない人間が多くなっている。

教えてもらう、何してもらう、ほとんど他力本願で自己中心的な考えで、接客業はもちろん、他の仕事も短命で終わり、次から次へ”ジプシー”のような転職をくり返し、残念な人にならないようにね。

全部自分の責任だという事を強く思うべき。人手不足だからと言って、辞められると困る。そんな空気の中で、一時的には良いかもしれないが、いつまでもこんな時代が続くはずがない。砂糖水を与えても、人は『シューガー』な人間となり、二度と厳しい時代を乗り越える気力、体力は身に付かない。

私の考えは、今、通用しませんか。過去でしょうか。仕事はプロスポーツに似ている。人の何倍も努力する。でも報われない時もある。でも、報われるまで努力し続ける。人はその姿に心を動かす。だから、報われるために努力を続けるわけではない。人に喜んでもらうという報酬が全てだと思う。