『中小企業、残業削減に壁』 当然、起こりえる事だと思う。
大手との競争、他社との競争、なぜ競争しなければならないか。売上げが下がることの恐怖、人手不足による仕事量の多さ。理想と現実との間にある、色々な苦しみ。もう高度成長という時代ではない。しかし、継続していくには、最低限やらなければならない責任もある。
一番は大手並みのサービスを求める生活者が、ほとんどだという現実。もっと、もっと、という無限の欲求。いい加減気付かないと、人は提供する側であると同時に、受ける側でもある。
オーバーストア、オーバー企業、人口に対し多すぎる事業者。さらに人口が減っていく未来に、どうしたら良いか答えはない。
基本は好きな事を、好きな人間と、好きなだけ仕事をして、食べていく。そこには時間だとか、色々な事なんて本当は考えなくていいということ。
世の中の流れに乗っていっても、ろくなことはない。
自分の身の丈で生きるということ。日本はいつの間にか色々な事に口を出してくる国になって、自由主義ではなく、社会主義みたいに感じる。そして、最後には『税』というお金が足りないので、『国民の皆さん、何とかしてください。働く時間は少なく、お金は多くもらって、税金を払ってもらわないと、社会保障が満足にできません』なんか矛盾していないか。
どうだろう。一つの見方、反対する人も多いと思うけど、本当は、国は頼りにならない、年収の倍近い借金があるからね。
普通の会社なら倒産している。
やっぱ、働こうよ。