城丸正ブログ

あえて、憧れや感動という名の空気ことばを使う

2017.01.06

憧れや感動が、今、一番大切だと思う。

物があふれ、情報があふれている時代だからこそ、小売業で働くことは、他を捨ててでも『この仕事』『この人』『この商品』という思い入れが強くないと、もう売れない。

単に『売る物』『売る人』『売る店』『売り場』等々、”売る・売る”だけでは、絶対に売れなくなった。

理屈抜きに、感動したとか、共感したとか、見えない部分、人間の本質が豊かでないと小売業は無くなる。

小売で働くことは『都会でないから』とか、『大きい会社じゃないから』と、自分の事を棚に上げて他に原因を求めている限り、自分も感動しない一生になるような気がする。

 

若者たちだけではない、中年のおばさん、おじさん、じじぃもばばぁも、SNSでつながっている場合じゃないよっ!!

リアルな付き合い方しないとおかしくなる。もうなっているか・・・。