5月2日 長岡店の店長に紹介されたお客様が板金屋さんを営んでいる34才の男性でした。自営をされて4年、私のブログを読んでいますと云われ、はずかしさとうれしさと混ざった気持ちになり、又、ペンを取っています。「ヤンキーの虎」という本を読んでいたところで、板金屋さんの彼と、このヤンキーの虎の中ででてくる地方で頑張っているヤンキーのお兄さんとが重なってしまい、大変失礼な見方になるかも知れませんが、私、大好きなんです。今の時代、技術や体力のいる仕事、天気の悪い日でも外での仕事、若い人なら進んで選ぼうとしない仕事にあえて仲間で取り組む、カッコイイ若者たち。まさに藤野英人さんが書いている、地方のヤンキーの虎たち、うちの男性社員も同じです。地方経済の主役交代、起業家などとカッコつけるのではなく、まずは汗を流し、涙を流し、失敗してもめげず、前を見て進む姿に1人また1人と仲間が増えていく。決して友達ではなく、働く仲間を持つことが仕事で一番幸せな事だと思う。地方創生はこんなヤンキーの虎たちが主役なんだとこの本は云っている。その通りだ。