先日、十日町のタナカクマキチ.Cafeと長岡店近くのNoralucaに行ってきました。どちらも30代女性が店を切り盛りしている店です。
十日町のタナカクマキチ.Cafeは2年ぶりくらいにお邪魔しました。ユニークな名前のカフェです。ご主人はくまみたいな人でたくましい人です。奥さんは関東から雪深い十日町に嫁入りし、慣れない環境の中で旦那さんの大きな愛と地域の人々のあったかな気持ちに支えられて今までやってこれましたと話される女性です。いい話がいっぱいです。子育てしながら店の運営、スタッフとのコミュニケーション等、悩みもいっぱい。しかし、幸せないい顔なんです。特に目がいい。店の内装は私は好きですが、どうでしょう皆さんは。どうかな。なんだかんだ言っても奥さんがすべてだと思う。スタッフにはごめんね、旦那さんでもなさそうだなーぁ。
Noraluca ここも女性が経営。オープンして1年が過ぎたと云っていました。印象に残ったのは彼女の話の中で、オープンからいろいろ悩んでいた、何のためにこれをやるのか。当初、自分のため、お客様のため、2つだけを考えていた時はいろいろ迷ったり悩んだりしていたが、もう一つプラスしたら歩む道がはっきりした、と云うんです。このもう一つとは、地球のため、だそうです。自分のため、お客様のため、地球のため、この三つだそうです。さすがです。店は何とも言えない、一度行ってみてください。この女性、私は南の人かと一瞬感じましたが、根っからの長岡人。目がいい、顔がいい、雰囲気がいい。久しぶりにこんな人に会った感じです。
三人目はうちの女性スタッフです。この2つのカフェ、実は40代の女性スタッフと一緒に行ったんです。彼女はどはまりなんです。女はいい女にめぐり会いたいんです。男はいい男にめぐり会いたいんです。女性が男にめぐり会うことも大事ですが、実は女はいい女にめぐり会いたいんです。希望や理屈でない、価値や素敵な思いを体感したいんです。女子は身近にいい女がいい店をやっていたり、社会を引っ張っている場がたくさんあるぞ。仕事は腐るほどある。見ているだけで見つめていない女子が多い。そしてすぐやめる。心を込めて周りを見るべき。わかったかなー。