今年5月18日に93歳で亡くなった鈴木敏文さん、「セブンイレブン」を日本に根付かせた人の言葉だ。
40年以上前、自分も朝7時から夜11時まで仕事をする、365日年中無休で仕事をすると決めたその時、俺も「セブンイレブン」だと思い、やることがあってもなくても7時から11時までバカになって何かをやった。全く関係ないことだが、なんとなく自分のことにつなげてしまうのも悪い癖です。
6年前に書いたノートに鈴木さんのコメントが記してあった。「人間はどうしても飽きが来る。だから飽きさせないことが何よりも重要。常に変化し続けること。かつては生活者の多くが安さに価値を見出していたが、今は質の時代に入っている。だから常に新しいことに挑戦し続けなければならない。」
さらにこんなことも書いていた。「コンビニの無人化や無人コンビニは売上は落ちる。人件費が下がろうと、それ以上に売上は下がると見ている。店で大事なことは安心感。ちょっと何かを聞きたいときに店のスタッフがいるのは心強い。商売は人を相手にするからこそ、人の心理をつかなければならない。『消費は心理学』人間相手の商売は人間の心理を追求することが重要だ。」
まさに、我々の接客販売業はこの通りだ。そして単なる小売業にとどまらず、さらに地域に対して何かしらの存在感を示す活動をしなければならない。
ないものがない時代にどうやって残るか、ものすごく難しい。だから挑戦し続けていかなければならない。お金は大切だが、それ以上に大切なのが何のためにこの世界に飛び込んだのかじゃないだろうか。
若者もおじさん、おばさん、俺みたいなジジイも基本は変わらないような気がする。