正社員の求人が伸びていない。8か月連続だそうだ。人手不足と言われているのにどうしてだろう。その理由の一つが、初任給や賃金の上昇などで人件費全体が上がったことだ。
そのため、ITやAIなどを使って自動化と効率化を進め、今いる人数だけ、あるいはさらに少ない人数で同じ成果を出す取り組みが強化されているという。
その結果、正社員は前年に比べて8.8%減少したという記事もあった。
改めて、我々のスタッフには長く続けてもらいたいと思っているし、やるべきことをコツコツと努力してもらい、失敗したとしてもしっかりと受け止めて直しながら成長していってほしいと思っている。なぜなら会社、店を長く続けていきたいからだ。
20年、30年と長く仕事を続けてくれるスタッフがいなければならない。働くことは労働ではなく、仕事だ。
だから、労働者ではなく仕事人であり、技術者でもある。特に接客販売職は「職人」でもある。さらに継続することで信頼が生まれる。
省人化を否定はしないが、人の可能性に期待することも大切ではないか。様々なメディアがああでもないこうでもないと発信しているが、我々はどうしても今あるものに目を向けて手を入れるという考えと行動に戻ってしまう。このことは仕事人のスタッフにも言えることで、今いるスタッフにも目を向けて手を入れ続けることで、人手十分という世界観で生きてもいいじゃないか。