10月5日、「江口だんご」さんが年に一度やっているこだわりの弁当の販売会を、我々がプロデュースした「MACHIDA PARK&HOTEL」のラウンジで開いてくれた。
オープン前から大勢のお客さまに並んでいただき大盛況でした。
この弁当の名前が、「四万十新栗赤飯」で、まるで弁当ではなく芸術作品のようでした。
「お客さまに喜んでもらいたい」という信念が伝わってきた。
さらに、江口さんらしい弁当の説明文が心を打つわけです。
秋の収穫祭 四万十新栗赤飯弁当
「四万十川」流域でとれる大きな栗は甘味が強いのが特徴です。下草刈りや技打ちをして手をかけている事や寒暖の差が激しい地域である事も、その美味しさの理由です。
おかず、そしてデザートについての説明文も書かれていた。
食の業界では当たり前なのかもしれないが、何か特別なものを感じさせてもらったような気がします。
あらためて、自分の仕事に対する気持ちの無さに気付かされた。もっと深く掘り下げていかないとだめだなあと、つくづく反省しています。
新たな刺激をいただいた一日でした。