長岡店スタッフに色々な質問に答えてもらうインタビュー企画、今回は雑貨スタッフ伊佐の登場です!
小さい頃からインテリアに興味を持っていた彼女が専門学校でインテリアを専攻し、満を持して?入社後、いろいろと気づいたことがあったようです。
笑顔はじける若手ですが、最近は経験を積み重ねて落ち着きもでてきたように感じます。
そんな伊佐の人物像を掘り下げていきます。ではどうぞ。
◆:SHSで働くきっかけを教えてください。
伊佐:専門学校を卒業後、新卒で入社しました。今年で3年目になります。
◆:SHSのことはいつから知っていましたか?
伊佐:両親がSHSで家具を買っていて、その買い物についていってました。中学生くらいですね。
◆:もともとご両親がSHSのお客様だったんですね。
伊佐:はい。それと、叔母がインテリアコーディネーターをやっていて、その影響もあってか小さいころから部屋のことには興味がありました。お絵かきでお部屋の絵を描いたりとか。小学校のときは調べ学習でコーディネーターの仕事を調べたりもしました。

◆:幼少期からインテリア好きだったんですね。入社して3年目ということですが、仕事はどうですか?
伊佐:人見知りな性格なので接客するときのハードルを高く感じてしまっていましたが、お客様と話が盛り上がった時と、喜んで頂けた時がすごく嬉しいです。
◆:そうですよね。接客の醍醐味はお客様とのやりとりの中にありますね。
例えば伊佐さんの専門学校の後輩がSHSに入社したいとしたら、どんなアドバイスをしてあげますか?
伊佐:う~~ん…アドバイスというと少し違うかもしれませんが、専門学校で得た知識とはまた別のことが、仕事では必要なんだなと思いました。接客という仕事はお客様が必要としているモノだったり、求められているアドバイスを察知する力が必要だと思っています。

◆:接客力とか、提案力という感じですね。
伊佐:はい。会話の中からお客様のご希望を汲み取ったり、直接的な言葉じゃなかったとしても雰囲気を読み取ったり。インテリアに関する知識だけじゃなくて、そういう部分を鍛える必要があると思っています。
◆:ほんとうにそうですね。お客様が日々の暮らしの中で求められているものをしっかりキャッチしてそれに応えるには、自分もアンテナを張って暮らす必要がありますね。
つづいて、仕事で心掛けていることを教えてください。
伊佐:笑顔です!入社してすぐの頃は先輩に表情がかたいと言われていたので、笑顔は常に意識しています。

◆:たしかに入社当時はそうでしたね。クールな人なのかなと思ってましたが、全然ちがいました。(笑)
いまお客様と話すときはとっても笑顔ですよね。
雑貨の仕事の中でも、伊佐さんの担当している分野はありますか?
伊佐:ACTUSの雑貨をメインに担当していて、商品セレクトや売り場づくりをしています。
展示会に行ったときは商品そのものだけではなく、どんなふうに飾られているのかも確認して、売り場づくりに反映させています。
◆:伊佐さんには家具フロアの雑貨ディスプレイもしてもらっていますが、そのときに意識していることはありますか?
伊佐:トレンドは意識するようにしています。新商品はなるべく見て頂きたいというのもありますし、常に新鮮に見えるように整えたいなと思っています。それぞれの棚ごとにディスプレイプランを立ててそれをもとに配置していき、全体を見て手直しをして…という作業を繰り返していきます。お客様に季節感を感じていただけたら嬉しいです。

◆:なるほど。雑貨のディスプレイや家具のレイアウトを変えるだけで、私たちもすごく新鮮に感じますよね。
特に好きなアイテムってありますか?
伊佐:フラワーベースが好きです。ひとつだけ飾るのも素敵ですが、サイズや素材のちがうものを組み合わせたり、「こんなお花にはこんなフラワーベースが似合うんじゃないか」というのを考えてご提案するのが楽しいですね。先日もお客様につい熱弁してしまったところです。(笑)
◆:好きなアイテムの接客は熱くなっちゃいますよね。
つづいて、長岡店の特徴や魅力だと思うところを教えてください。
伊佐:お客様との距離の近さと、自然に囲まれた周りの景色だと思います。
お客さんとして来ていたころから変わらずに感じているSHSの良い所です。
◆:お客様との距離の近さと感じるのはたとえばどんな時ですか?
伊佐:スタッフとお客様とで、「お久しぶりです!」「こないだはどうも~」みたいな会話をよく聞きます。
気さくにお話ししていただけるような関係性なんだなと思います。配達に伺ったスタッフが売り場に立っているときもそういったお声をいただいているのを見かけるので、お客様が親しみを持って接してくださっていると感じます。
◆:自社便で家具のお届けをしているからこそ感じるありがたさですね。
これからもっとこんな店にしていきたい、というビジョンがあったら教えてください。
伊佐:大きな目標というよりは、目の前のことを着実にやっていきたいなと思っています。
ひとつは売り場づくりですね。お客様も自分も飽きない売り場づくりを心がけて、手を入れることを積み重ねていきたいです。
◆:接客も売り場づくりも、積み重ねが大事ですね。
では最後に、休みの日の過ごし方を教えてください。
伊佐:買い物しに行ったり、花を見に行ったり、出かけるときはひとりのことも多いですね。
家でずっと動画を見てひきこもってるときもあります。(笑)
あと祖母、父、母が畑をやっているので、その手伝いをする日もあります。
◆:畑仕事いいですね!


薪ストーブを使っている伊佐家は夏のあいだに薪仕事もあるそうです。

伊佐:ご覧のとおり、山の子です。(笑)
◆:畑仕事や薪仕事も、大切な「暮らし」の一部ですね。日常を切り取ってもらった、すごく良い写真です!
ありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。小さいころからインテリア一筋、おしゃれやかわいいものも大好きな普段のイメージとはちがった伊佐の一面を垣間見ることができました。
ぜひ店頭で話かけてください!