勝手に解釈します。普通の人は、もしくはそれ以下の人は人の何倍も努力しないと認められない。経済成長しない現実で残る会社になるかなくなる会社になるか、先は分からない。
はっきりしていることは、のんびり余暇を楽しみながら飯が食べられる国ではなくなったということ。
社会に出て働く、そして働く仲間は友達ではない。一人で到底かなえられないような夢を共有する人達を働く仲間という。じゃあ、「何をやりたいのか」すぐに見つけられなくても、やりたいことを考え続けていれば、必ず夢は見つかる。
会社が新しい挑戦をしようとすることは、夢への挑戦でもある。
人生は一回しかなく、限られた時間しかないのであれば、本当に心から笑い合えるような仲間と真剣に生きてこそ、悔いのない生き方ではないか。
いつ潰れるか分からない小さな会社、小さな船かも知れないが、心から信頼できる仲間と一歩一歩突き進むのもありだ。
互いの意見をぶつけ合って、伸びない自分をどうしたら伸ばせるか仲間に相談したり、相談された仲間は必ずそれに対し助けることで、互いに奮い立つようになっていく。
まずは死んだ気になって努力して何としても目標をクリアするという覚悟が感じられれば思わず力を貸したくなる。
<仲間を集める方法>
・自分達に欠けているものを仲間にする
・夢を共有できる人を仲間にする
・損得勘定で仲間を選ばない
・偶然出会った人を大事にする
・自分の弱さを相手に見せる
・困ったときは素直に助けを求める
最後に仲間はライバルでもある。仲良しクラブになってしまったら成長はない。競争心やライバル心は絶対に必要。中小の会社は、これしかない。