この鉢ができた背景を岡﨑さんに伺いました。
「小丼ぶりをロクロで引いて切り離す時、指先が縁に当たり、変形しました。
その当たり方が良かったせいか『なんかイイ感じだな・・・・』と思い、2か所押すことに。
失敗が成功に転ずることはけっこうあります。」
岡﨑さんの器の中でも特徴的な形のこの鉢は偶然から生まれたのですね。
何が入っているのか、何を入れたらいいのか気になる形でもあります。
岡﨑さんのおすすめは、惣菜やカットしたフルーツ、乾山を使ってお花なども。
深さがあるので様々な使い方ができそうですね。