『アフターコロナ』や『ウィズコロナ』という表現が多くなった。
今までとは違う生活を予測することが過剰になってきたと思う。
でも、人が本来持っている喜びはそんなに変わらない。
コロナ禍でテレワークとか言ったって、在宅勤務だし、それも時間と共にストレスが溜まるという。と言うことは、一時的な方法でしかない。パソコンだけで仕事できる人より、そうじゃない人が圧倒的に多いのも現実。
危ないのは『今ってこうだ』となると人はみんな我先にという流れに乗ろうとする。
その結果、ほとんどの人が自分の首を絞めることになる。
そのいい例が『SDGs』持続可能性という壮大なことだと思う。レジ袋をエコバッグに変えただけで『SDGs』なって言ったりする。
本当は1970年代くらいまで戻らなければ持続不可能とも言われているのに。
覚悟がいる、便利を不便に、簡単を難しく、安いを高く、早くを遅くという風にできるのであれば『SDGs』かもしれないが、『便利で簡単、安くて早い』を追求した結果が『今』。
さらに、もっともっと、それが『経済』、そして幸せになると信じて生きてきた。
でも、そうじゃなかったかもね。
最近のニュースで長距離の移動は飛行機を廃止して夜行列車でという動き、『昔に戻る』ことは必ずしもネガティブではない。このネガティブな感情から創造的なアイデアが生まれることもある。
たまに『俺はなんでこの仕事をしているか』に戻るのもありだ。
スタートはリサイクルであり、『まだ使える』『直せば生き返る』『きっと驚く』かもしれない。
それが『面白そうだ』、これが正にクリエイティブということでしょう。
そして、売上げとは別に、どんな会社になりたいかという目標もないとなぁ~。
人が主役で何かをやるとき、だめかもしれないが、まだ可能性あるかもがすごく大切だと思っている。