24年前に建てた小針の店 36坪。長く放置していました。やっと直してみました。新築さんそっくりではないリフォームです。テーブルやソファ入れたらそれなりになり、照明はヴィンテージをいくつか使ったら一層よくなりました。
直してみて、空間とインテリアの調和は大切なことだとつくづく思っています。明りはLEDもいいんですが、なんとなく白熱球も捨てがたく、使っています。
自分達でロッテングハウスっていう名前をつけました。くさる家です。人も物も時を重ね、風合いが増し、存在感のある家をイメージしましたが、最終的には土に帰す、人も家もいずれ大地に帰る。でも、直してでも住み続けたくなる家。くさらない様に自分たちで手を入れ続けていく家、手間暇かかるけど本当に厄介な家だけど、愛すべき家 ロッテングハウス。