城丸正ブログ

老化も美しい

2014.06.30

少子高齢化で老人が多くて子供が少ないということだから、確実に老化したということだよな。私のように育毛剤や増毛剤を使っても、もう2度と元には戻らない。外見の若返りはいろんなものが世の中にはあるけれど、内面や精神的な若さというのは薬を使っても何を使っても難しい。老化していく現実を、明るい未来のために女性は結婚して子供を3人産んで育ててもらい、社会に出て仕事もしてもらい、経済的にも豊かな幸せな国を作る。口で云うのは簡単。でも今すぐそれを実行してもイメージが現実になるのは30年も40年もかかる。そのころには今の50代、60代はこの世にはいないからいつまでたっても人口は減る。
今から30年前、40年前、高度成長とバブルを経験した人間はお金で幸せになれた。欲しい物が手に入り、なんなく身も心も豊かになったような気がした。今その年代は楽しんだ分将来に不安を感じている。自分達の世代を支えてくれる人口が減っているから死ぬまで働く。
それと、戦争を知らない政治家達が決めた法律で、一番人数の多い50代・60代にまずは一番最初に戦場という職場でもう一度子供、家族の為に足腰がまだ使えるうちに働いてください、1人1,000万支給します。って云われたら私は行くかもしれません。過激かなぁ。だから仕事を選ぶことができるというのは幸せなことだし、好きな人と一緒になる、好きな仕事ができることはつながっている。人を好きになることは、条件や損得ではない。でも、仕事となるとすぐ自分にとってという意識が頭をもたげてくる。幸せになることと幸せにするということは大きな大きな差がある。