城丸正ブログ

誰でも無名からスタートする

2018.10.02

鳥屋野店の片隅に工房を開いてからちょうど一年になるリトルヨークが、10/5(金)から個展を開く。

彼女との出会いは忘れてしまった。

それほど強い印象があったわけではない、ただ普通ではない。

だからと言って、アートで食える保証はない。諦めないでやり続けるしかない。

壁画を描き始めて5年くらいになると言っている。

ほとんど無名な存在だと思う。

忘れてはいけないのは、家族や知人や、何とかしてやろうと支えてくれる人が必ずいる。それが1人でもいるとしたら、その人のためにも死に物狂いで努力するのがアートで生きる人の当たり前だと思っている。

どんな世界でも認めてもらうには、当たり前とはどんなこと、バカになってやることはどんなこと、そしてちゃんとやることはどんなことをちゃんとやるか、要はA・B・Cの原則がある。

好きなことを、好きなだけ、好きな人へ。なんていう好き者は一生だめかもしれない。

S・S・Sはだめで、S.H.SはA・B・Cを基本にしたい。

リトルヨークの個展、よろしく。