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本当は働き方の改革なんてあるはずがない

2021.01.22

つい最近まで働き方の改革などと、国なんだか、辞めた首相なんだか、もっと休みを取らないといけない、年間150日以上さらに有給休暇も取りなさい、と法律までつくった。

休め休めと言い出したのも束の間、今のコロナ禍で働きたくても働けない人が多くなった。テレワークとかオンラインとかリモートワークとか、カタカナで働く方法が選べる人はほんのわずか。

そもそも、働くことに2世・3世議員が口を出してくることがおかしいと思っている。何だか上から目線で、働かせることと働くことを一緒にしている。『人が働く』というのは、まずは自由に仕事を選んでいる、決して強制されているわけではない。例えば、普通20年かかるところを10年で何とか形にしたいのなら、2倍働けばいい。普通は8時間労働だけれど、他の人より早くなんとかしたいなら、まず量をこなせばいい。誰を目標にするかでだいぶ違う。

それと、商売と働くということは違う気もする。『商(あきない)』ともいう。

そんな世界で生きている人の中に、年中無休・人の何倍も働いている人達がいて、儲けを出して、その儲けの中から税金を払っている。その税金から報酬を得ている議員さんであり、公務員さんだということをついつい忘れるから、働き方改革みたいな発想が出てくるのだろう。

我々民間は売上げを少しでも上げて、働く仲間の生活を守る。売上げが下がれば儲けが出ない。そしてつぶれる。『生きるか死ぬか』で働いでいる。口なんか出すんじゃないよ、あんたらの人数減らす事なんかまったく考えていないだろう。

ずいぶん前に、どっかの知事がクールビズなんて宣言したことで、スーツが売れなくなって、今回のテレワークやオンライン等でさらにスーツを着なくていい。そしたら洋服の青山が何百店舗も閉店とか、マスコミもスーツ離れなどとニュースを流す。はっきり言って、耳ざわりの良い話をさもさも自分は新しいライフスタイルはこうじゃないのなんて発信なんてする必要がない。良かれと思って上に立つ人が発信したことで、最終的にとんでもないことが起こるのも現実なんだ。

権力って何だろう。

これだけははっきりしている。中小零細は『生きるか死ぬか』だ。

頭が悪い自分だからそれしかない。

あっという間に売手市場が買手市場に変わったとマスコミが言い始めた。

どうかしている。

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