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いい話

2020.09.25

今日は小売業としていい話を聞いた。

『S.H.S』一つ屋根の下の商店街をテーマに、鳥屋野店で子供服を販売しているオーナー経営者が、一番力を入れている子供服メーカーの社長から、今後新潟県での取引は『あなたの店一ヵ所』、他とは取引をしないと連絡が入ったそうだ。

そのメーカーは、地方の大手百貨店も喉から手が出るくらい取扱いたいブランドで、しつこく声を掛けられ、数回、販売会などもやったと聞いた。売れている、売れそうだという情報を基に、大きく力のある百貨店が小さな店が5年以上も努力して少しずつ実績を上げてきたブランドを横から手を伸ばす。どこでも聞く話だ。

でも、最終的にこのメーカーの社長は、今の時代、あっちこっちに卸すメーカーが多いなか、珍しくもあり、カッコイイ決断をしたと思う。

我々も仕入れて売る小売業として、リアルな店舗をつくり、人を採用し、商品を紹介し、理解していただき、買っていただく。

今更、三方良しなんて言いたくはないが、好きでこの仕事を選び、どんなにネットが拡大しようが、ここしかないと思って、売場に立ち、朝から夜まで一生懸命紹介する。商売であり、商いだということ。

何でもそうだけど、大きくなると大切なことを忘れて、力で何とかしようとする。

小商いの時代が今から主流になるとわかっていない。

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