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『三密』だけでいいのか

2020.04.25

『三密』を避けて下さいと都知事や首相が盛んにテレビで発信している。

生活していくうえでなかなか難しい。

本当に『密』の問題は、人口密度だと思う。

だって、大都会が圧倒的に感染者が多い。人も金も、情報・文化、ありとあらゆるものが一極密集した結果、世界有数の大都市 東京がコロナウイルスによって大きなダメージを受けている。

テレビをつければ朝から晩まで、東京を中心とした今を流す。『東京は今日から何日までこうして下さい、ああして下さい』 大変なのはわかるが、そもそも地方の感染拡大は東京の『蜜』からの人の流れと、地方から東京の『密』に行って感染したことが初期段階だったと思う。

地方の『密』と東京の『密』は天と地くらい違う。致死率が高いというのも不安が大きい、ワクチンがないというのも不安がいっぱい、しかも有名人が感染して死ぬと特別に大きく報道され、どのチャンネルでも流れる。逆に無名な人の死は世代と数でニュースになる。情報は大切だが多すぎると本当に知りたい情報や、信じられる情報が分からなくなる。我々が知りたいのは信用できる人から、ウイルスに効くワクチンはいついつできますということや、自粛して家にいて8割くらい人と接することをやめれば必ず感染はなくなりますと言ってもらうこと。もし7割だったら、言ったじゃないですか8割じゃなかったら治らないって、ニュースが流れる。皆さんの協力がなかったため残念ですになるのか。

思い出すのは私が中二の時、弟が小三で『赤痢』に感染して、たった3日で亡くなった。小学校での感染だった。両親も感染して隔離されたが私一人だけ『菌』がなく、おばの家に預けられた。

あの頃は情報が無さ過ぎて、助かる命も助からなかった。じゃあ今は情報があるから・・・・、この情報が曲者で、あり過ぎて何を信じて行動すればいいのかわからない。一つだけ言えるのは、昔も今も人間の力ではどうにもならないことはまだまだ沢山ある。大切なのは、今生きている場所で『運』を味方につけて強く生きる心と身体をつくるしかない。

これから先も、もっと困難なことは次から次へと起こる。逃げられない。

やっとわかったか、条件や待遇や休みや働く環境がどうのこうのと言えるのは、何もなく平和な時だけ、試されるのは劣悪な状況でも『生き延びる強さ』だということだよな。

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