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悲観か楽観かと言われれば

2019.10.22

消費税が上がり、予想通り厳しい売上げである。

思い返せば、バブルがはじけて不景気に突入し、消費税を3%いただきますになり、5%になり、8%、そして今回10%になった。

はっきり言って、消費税を取るということがどういう事か、それは企業から思うように法人税を取れなくなったんで、国民が何か買ったら税金をプラスして支払って下さい。そうすると税の不足分を補うことができ、困っている人を助けることができます、という税だと思う。

どんどん消費税が上がるということは、国の収入が減って、さらに困っている人が増えているので、また吸い上げますね、ということだろう。

ただ、消費税を上げると国民が買物しなくなるので5%戻します、だったら少しは節約しようという気持ちが弱くなり、増税後もそんなに影響が出ないのではないでしょうか、ということなのか。

どっちにしても過去何回かの消費税の増税をきっかけに大きく世の中の商売の勢力図が変わってきた。特に今回は小売の雄である百貨店や、全国をまたにかけて拡大してきた大手スーパーが苦戦している。家具業界でも同じような状態である。確かに大きいことは強かったし、それはそれで一つの時代の象徴だったのだろう。

我々は小さい店であり、強くもなく、いつでも飛んでしまいそうな存在であるが、悲観はしていない。むしろずーっと厳しい環境の中でやり続けてきたし、人通りのない鳥屋野に出店したり、高畑の森の中に出店したり、『ここしかない』と思ってやって来たので、景気がどうの、消費税がどうのと言ってみても私達の力でどうにもならない。それよりも失敗するかもしれないが、この場所で今度はこういう事をやって行こうぜという意思があれば必ずストーリーが生まれる、お客様に喜んでもらえると思っている。だから悲観ではなく、楽観的かもしれない。

潰れる時は潰れる、それは皆平等なんだろう。

潰れるまでやり続ける、それだけ。

人間と同じで、生まれて、成人して、中年になり、老年になり、死んでいく。

店も同じだと思っているが、100年あるいは200年続けたいよね、これ願望。

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