社長ブログ

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欲しい物が当たり前にすぐ手に入る。これ幸せか?2017.1.31


この物欲の果てに何が起こるか、我慢できない消費者が社会を食い尽くす。

ネット社会、便利・簡単・安い・早い、それを支える物流のパンク状態。

あらゆる物やサービスがネットという世界で流通される。『大』は『小』をあごで使う。その『大』も『小』もそこには人が生きている。

『大』だけが儲かり、『大』だけが成長するだけで、本当に社会は成り立つのだろうか。

国は長時間働くなと言う。人手不足に陥っている業種は一人当たりの仕事量がどんどん増えていく。

しかも、消費者になると、24時間最高のサービスをしてもらわないと、『おかしいでしょう』と言う。

もう、いい加減気付けよ!スマホ捨てろ!じっくり、ゆっくりと生きてみろ!

便利な裏側には『闇』だらけ。何が最大80% OFFだ!もう狂っている。

物の価値はどこへ行ったんだろう。

『物』より『事』なんて、冗談じゃない。『物』より『事』じゃなくて、人はなぜ生きていくのか、幸せに感じるのか。

俺もわからない。わからない時代、教えてください。

ま、クラブ60がいるか。


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普通を掘り下げてみよう2017.1.26


笑うことで健康になり、前向きに生きていくことができるとよく言われるが、『泣く』ことも大事。

思い切り、思う存分、泣いてみよう。

泣く理由は、深く感動したとき、悔し涙を流すことも大事だが、『うれし涙』自然とわき出てくる。

どうにも止められない涙を流すことは、笑う以上に人を健康にすると言われた。

そうか、笑って、思い切り泣くことが一番だ。ということか。

そして、” 過去は過去 ” 気持ちよく吹っ切って、生きていこう。ということなんだろうね。

目に見える日常の中で、心に響く様々なことに、自分自身がどんなふうに受け止められるかが大切なんだ。

 

そうすると、お客様づくりなんて、できるはずがない。

お客様から見て、うちの店は『気持ちが良くなり、ついつい足を向けてしまう不思議な存在』になれるかどうか、自然と笑いが生まれ、訳もなくうれし涙が出て『ここにしかないもの、他にはない何かが存在する』店を作らないとだめかもしれない。


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一つの選択2017.1.21


仕事を決めるとき、この人と一緒に働きたいと思うこともいいと思う。
仕事をすることは、実は、自然と自分以外の人の心と体を動かしてしまうこともある。

 

私は、ある人の仕事をするときの動きや、言葉や、着ている服や、食べ物まで、みんなかっこいいと感じて、結果『人』にひかれてこの世界に入ってしまった。

誰でも一生の間にはこんなことあると思う。

 

待遇や条件も大事ではあるが、『ブラック』であろうが、『ホワイト』であろうが、色なんてどうでもいいし、” 生きがい ”と” 働きがい ”と” ナイスガイ ”がいれば、あとは自分次第ではないだろうか。

仕事はいくらでもある。決めるのは、他人でなく自分。


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生きていくために2017.1.12


これから書くことは、先日、繊研新聞に載っていた記事の一部です。

 

”本来の使命を果さずに、低価格品をつくり続けるアウトレットビジネス。旬の装いを減退させたバーゲンの常態化、不誠実なものづくりや小売りビジネスは、生活者の不信感を呼び、ファッション業界全体を脆弱化させた。

良質なものづくりを、信頼される店舗経営、その社会的使命を誇りを持って、安易に妥協しない「矜持(きょうじ)」の姿勢が閉塞感を打破する近道になる。”

 

と、商い創造研究所の『松本 大地さん』が書いている。

これはファッション業界だけではないと思う。家具業界も含め、全ての業種に言えることだと思う。

国内のどれぐらい多くの工場が廃業に追い込まれていっただろう。『努力が足りなかった』と一言で済まない状況になってきた。

価格破壊が色々な事も破壊し始める。

良いか悪いかわからないが、トランプ氏がやろうとしている『メイドイン・アメリカ』以外は、何倍も課税する。時には必要かもしれない。

資本主義も、自由主義も、社会主義も、民主主義も行き詰ってしまった今、自分の家族が大変なのに、他を思う余裕などないかもしれない。

守ることの大切さと、難しさ、歴史はくり返されるのか。

子供が減って、じじばばが増えている。きれい事では済まない気がする。

若者たちどう思う!


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お客様は神様か?2017.1.7


『お客様は神様である』という考え方、懐かしい言い方でしょう。

今、『顧客優先主義』と言うらしい。大切な考え方ではあるけれど、問題も多く含んでいる。

『おもてなし』という大合唱のもと、昼夜を問わず、無理な注文にも応じるサービス合戦。

大きい会社、小さい会社のほとんどが、この競争をしている。

お客様の要望は、どんどんエスカレートしていく。それに応えるためには、どうしても長時間の労働にならざるを得ない仕事もある。

理想に近づける努力はしなければならないが、日本人の価値観や国民性、地域性、文化、等々、簡単な事ではない。

きれい事で済まない根深さもある。人間そのものが単純ではない。

善もあり、悪もありで、複雑な生き物である。

一つだけ言えるのは、幸せになるために生まれてきたことは確かである。


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あえて、憧れや感動という名の空気ことばを使う2017.1.6


憧れや感動が、今、一番大切だと思う。

物があふれ、情報があふれている時代だからこそ、小売業で働くことは、他を捨ててでも『この仕事』『この人』『この商品』という思い入れが強くないと、もう売れない。

単に『売る物』『売る人』『売る店』『売り場』等々、”売る・売る”だけでは、絶対に売れなくなった。

理屈抜きに、感動したとか、共感したとか、見えない部分、人間の本質が豊かでないと小売業は無くなる。

小売で働くことは『都会でないから』とか、『大きい会社じゃないから』と、自分の事を棚に上げて他に原因を求めている限り、自分も感動しない一生になるような気がする。

 

若者たちだけではない、中年のおばさん、おじさん、じじぃもばばぁも、SNSでつながっている場合じゃないよっ!!

リアルな付き合い方しないとおかしくなる。もうなっているか・・・。


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便利なものの裏側2017.1.5


お客様の買い物の仕方が変わった。買い物をする場所が変わった。買う店が変わっていく。

安さを武器にしたり、セールを武器にしたり、おおざっぱな品揃えをしても一時的に売上げは伸びるかもしれない。

しかし、長続きはしない。販売職に携わる人の尊厳にまでかかわってくる。

特に、接客販売業はどんなに技術革新が進んでも、人にしかできない仕事ではないだろうか。

人件費を”コスト”とみなし、それを減らすことによって、企業の利益を生む。

しかし、国は『一億総活躍』とかなんとか言っている。耳障りのいいことと、現実はどうも噛み合わない。

はっきり言って、I・Tは人減らしではないのだろうか。

人間の『もっと』『もっと』という欲望が、実は本当に大切な物と事を無くしてしまっていることに気付く時がきたように思う。

私のようなジジィには、もうこれ以上『便利で簡単・安くて・早い』なんていう価値はどうでもいい。

もっとゆっくりと時間を大切に、本当に価値のある物や事を、考える必要性もあると思う。

不便さの快適もある。


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あけましておめでとうございます2017.1.2


本日より営業をスタートしております。

今年で創業35年、特別な事はあまりありません。

人間の人生で35歳は、働き盛りです。まあ、そんなもんです。あっという間の時間です。

でも、これから先の5年、10年、15年は継続することが非常に難しいと思っています。

であれば、ものすごくシンプルに本当に好きな事を、好きな者と一緒に、好きなだけやればいいと思う。

スマホの小さな画面には、世界はない。そこには洪水のような点の情報しかない。

つまり、好きな事をとことんやって、失敗を通じ、悩んで、考えて、生きていく。

小さくてもいいから、今まで以上に強いつながりで仕事をして、幸せをつくろう。

今年もよろしくお願いします。


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