社長ブログ

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ゆっくりと生きるようで変化は早くなんでしょうね。2016.3.27


新幹線のニュースが多く、便利になるな―と感じる反面、大切な事や物や歴史をなくしていく、どっちが良いかわからない。

世の中には便利や簡単、早くて安くてこんなに幸せになります的な発信が多すぎるような気がする。必ず裏側には(やみ)があり、多くの犠牲の上に成り立っていることはなかなか伝わらない。

職業を決めるときに、あえて時代の流れに逆らう、人の嫌がる事をすすんでやるなどは無に等しい。時代がどんどん進めば進むほど、人間しかできない仕事、若い者が進んでやらなければならない仕事、この人間にしかできない仕事はというと、つくる仕事、売る仕事、運ぶ仕事、奉仕する仕事、体と頭を使う仕事。これらの仕事は気の遠くなるような時間と失敗の数と、そしてお金もかかる。決して新幹線のように早く簡単に目的地には着けない。

我々の鳥屋野店のカーブドッチは料理をつくり、パンをつくり、ホールでは心から精一杯のサービスで食事をしてもらい、ゆっくりとおいしい時間、楽しい時間を過ごしていただく。接客販売の我々も、気持ちよく、ゆっくり過ごしてもらい、私どものスタッフとの会話の中で何か生活のヒントを見つけてもらい、最終的には買物をしたくなるという気分を提供したい。

世の中の流れにあえて乗らない、ましてはスピードを求めない、便利さの先になにがあるのだろう。仕事も人生も手間暇かかるものであるし、そうだからこそ価値を生むことができるかもしれない。小さな会社が続けていくには流れをおかしいと思うことも大事だと思っています。


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便利が危ない。2016.3.4


最近九州メーカーの商品を運んでくる大型トラックの運転者に30代の女性がいました。長距離トラックといえば若い男性というのが当たり前だった時代から大きく変化してきたなあと感じました。人手不足という現実がありありと見えてくる。

 

今日3月4日の日経MJは、便利が危ないという記事が一面でした。ネット通販を支える物流の大問題、安い早いの裏でいろいろな問題が起きてる。もういい加減気付く必要がある。もっとじっくりとゆっくりと、多少不便でもこれで十分だよなあという感覚がね。無理だろうか。人間の欲望は無限だし、それに応えていこうとする活動がビジネスだし、もう止めることはできないかもしれない。

 

もっと大問題が、男が働きたいといって来ない。女性ばっか応募が多い。男女のバランス大切なんだけど、当社だけの問題ではなさそうです。男よ、どこへ行ったの。女性に全部とられちゃうよ。変な時代だよ、地方創生なんてしない。


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