社長ブログ

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今日の解は、明日の解ではない。2012.6.23


なぜS.H.S長岡店のAallaZレストランで結婚式を挙げたくなるのか。料理がおいしいという理由はもちろん重要なポイントです。もっと重要な事はお客様の心の中にある感覚や感性が“ここだったら人生の最高の喜びを感じることができそうかも”だったり“自分たちが招待するお客様もきっと喜んでもらえるかも”だったり、“森の中”ということとか、色々な事が想像できるかも知れないということではないだろうか。S.H.S長岡店は古い旅館だった場所を改装し、インテリア・雑貨・レストラン・宿泊という複合の「ヤカタ」をつくったことにより、新しい価値をお客様が見つけていただいたということだと思っています。よく、提供する側が新しい価値をつくらなければとか、生みださなければとか、やっきになってしまいがちですが、本当はお客様がみつけてくれるかどうかにかかっているんです。それには、私たちが常にこんな事いかかですか、今こんなことしています、次にこんなことを考えています、というメッセージを発信し続けていくことが大事かなーと思っています。そして、これをやれば必ずこうなるという決まりきった答えがないし、今日の答えは明日の答えではない。今までうまくいったことがこれからもうまくいくとは限らない。A社の成功はB社の成功にはならない。真似しても使えない。自分の道は自分でつくりだすしか方法がなく、ゴールのないロードストーリーのような気がします。


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競争する意味がない2012.6.20


私の仕事は昔から、他人と競争するために30年以上やって来たわけではないと思っています。スタッフには良きライバルを見つけろ、負けるな、努力しろなどと云ってはいるが、所詮興味や好奇心のない人間に何を云っても“ムダ”。だが中には、この世界、あるいはこの仕事、この商品、この環境が好きというスタッフがいます。休みを利用し、お金と時間を使って、好きな店、好きな本、好きな人、好きな場所へ行って感じてくる。確認し、発見して、体の中に蓄積していく。こんな人間はみるみるうち輝き始めていきます。マニアルでしか動けなくなることの恐さ、知っていますか。人が増えると行動、作業、マニアルが出来て、より効果的に物事を進めようとします。どんどんエスカレートして思考マニュアルまでできてしまうような異常事態。どうしてこんなになったんだろう。嘆いてもしょうがない事です。結論は、マニュアルは想定外が起こること、対応ができなくなるということ。我々の店は、この想定外の中で生きているからブルーオーシャンの世界を生きることになるかも知れない。今まで誰も考えてやったことのない取り組みや表現、組合せ、これを追い求めていくことが競わない世界。特に組合せ、S.H.Sとカーブドッチ等々、目を外に向ければ、様々なコミュニイティーをつくれる。それと、同時に共生という新しい生き方が見いだせる当たり前の事ではない事がニュースなり、驚きになる。しかし、常にニュースを提供することは、ものすごく難しいことでもある。自分と戦いであって他人との競いや戦いではないという事です。


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三人の女性2012.6.11


先日、十日町のタナカクマキチ.Cafeと長岡店近くのNoralucaに行ってきました。どちらも30代女性が店を切り盛りしている店です。

十日町のタナカクマキチ.Cafeは2年ぶりくらいにお邪魔しました。ユニークな名前のカフェです。ご主人はくまみたいな人でたくましい人です。奥さんは関東から雪深い十日町に嫁入りし、慣れない環境の中で旦那さんの大きな愛と地域の人々のあったかな気持ちに支えられて今までやってこれましたと話される女性です。いい話がいっぱいです。子育てしながら店の運営、スタッフとのコミュニケーション等、悩みもいっぱい。しかし、幸せないい顔なんです。特に目がいい。店の内装は私は好きですが、どうでしょう皆さんは。どうかな。なんだかんだ言っても奥さんがすべてだと思う。スタッフにはごめんね、旦那さんでもなさそうだなーぁ。

Noraluca ここも女性が経営。オープンして1年が過ぎたと云っていました。印象に残ったのは彼女の話の中で、オープンからいろいろ悩んでいた、何のためにこれをやるのか。当初、自分のため、お客様のため、2つだけを考えていた時はいろいろ迷ったり悩んだりしていたが、もう一つプラスしたら歩む道がはっきりした、と云うんです。このもう一つとは、地球のため、だそうです。自分のため、お客様のため、地球のため、この三つだそうです。さすがです。店は何とも言えない、一度行ってみてください。この女性、私は南の人かと一瞬感じましたが、根っからの長岡人。目がいい、顔がいい、雰囲気がいい。久しぶりにこんな人に会った感じです。

三人目はうちの女性スタッフです。この2つのカフェ、実は40代の女性スタッフと一緒に行ったんです。彼女はどはまりなんです。女はいい女にめぐり会いたいんです。男はいい男にめぐり会いたいんです。女性が男にめぐり会うことも大事ですが、実は女はいい女にめぐり会いたいんです。希望や理屈でない、価値や素敵な思いを体感したいんです。女子は身近にいい女がいい店をやっていたり、社会を引っ張っている場がたくさんあるぞ。仕事は腐るほどある。見ているだけで見つめていない女子が多い。そしてすぐやめる。心を込めて周りを見るべき。わかったかなー。


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道楽者2012.6.9


亡くなった父に昔から、お前は道楽者って云われ続けてきました。大学を卒業しても職を転々とし、32歳でリサイクルショップなんてやるわけですから、警察官だった父からすればまさにその通り、道楽者です。でもね、道楽って好きな事や物に心と体と血を注いで、決して怠けてはいけないんですよ。面白くない事でも面白く生きようとするんですよ、本人は!!人が来ないような場所や古い建物を直して店をつくることが目的ではなくて、そういう事が好きなんです。目的が無くてもそこにお金を使ってみたくなるんです。ある種の病気です。その分、苦しむことも多いし、もうだめだと思うこともたくさん起こって、楽しいはずが、なんでこんなに苦しいんだ!って叫んだりもします。そんな時に出会った本が、中谷彰宏さんの本で「人生の億万長者になろう」という本なんです。2004年の発刊。この本はお金の話ではなく、生き方、考え方の本なんです。私、この人の大ファンです。そうだよなー、そうだよなー、って考えることが多いです。会ったこと、話したことないですが、本て素晴らしい。私、サラリーマン辞めてこの仕事初めて10年位から人に会うことよりも本を読むこと、増えました。40歳過ぎてからです。もっと若い時から読んでおけばよかったなーってつくづく思います。会社の若い人にも云っていますがあきれるほど読まない。だから話せない、考えない。今どきの30歳の人は20年前の20歳でしょうかね。私も若い時云われたような気がする。だからあえて云わせてもらいます。男も幼いし、女も幼い。仕事ができる男を好きになる女の人、多いだろうか。やさしい男、やさしい女、基準がわからない。一般うけするいまの流、いま風、全部嫌いなんて思っている人いるのかなーぁ。最終的に群れの中に入って安心する。しょうがないか。景気は良くならないね。世の中を動かすのは私みたいな60歳過ぎた人間でなくて、20代、30代なんだよな。老人めちゃくちゃ多くなるぞ。食べさせなきゃならないぞ。安心だの安全だの、将来に明るさがあるとかないとか、どうにもならない事を云ってたって道は開けないよ。道楽者として生きる道もあるよ!


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