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情報を捨てる勇気

2020.12.21

ネットで気になることを検索すると、過去の情報を基に、今はこれが一番みたいな内容が表示され、同じような情報や視点に囲まれてしまうことはないだろうか。

そして、狭くて浅かったと気付くことはないか。

世の中は様々な場面でネットが活用され、しかも便利になった。だが、頼り過ぎると本当に重要な自分自身の視点を無くしてしまう可能性があるとも言われるようになった。

以前、『情報を捨てる勇気』という本を読んだ時、生きていくうえで、商売であろうが、経営であろうが、テーマや課題に関し様々な流行が生まれる。少し前はCSR(企業の社会的責任)、最近はSDGs(持続可能な発展)がはやりのテーマになっている。

この流れに乗って成功した企業にスポットが当たると、このテーマに乗ってやってやろうという経営者が次から次へと出てきてアピールし始める。

そして、そこらじゅうで『サスティナブル』という言葉が溢れ、トレンドのように消費されていく。

逆に、本当は『持続不可能』なんだということを強く意識している企業がパタゴニア。

持続不可能を前提として、物事を考えて、やり方を流れに流されず、自社の服を買わないで欲しいキャンペーン打ったり、修理を前面に打ち出して直して使う、あるいは着続けるという当たり前を訴えたりする。

ファストファッションやファストファニチャーとか、『ファスト』が圧倒的に支持される流れの中で、自分達は違うということを打ち出している。

どっちが正しいとか、間違っているということではなく、あくまでも考え方でどっちを支持するかは自由。

自分は40年前、『金が無くてもやれる商売は何だろう?そうだ、リサイクルショップだ、『もらう・ひろう・かりる』これだったらやれそうだし、まだ誰もやっていない』、時はバブル真っ最中、今考えると40年前から超がつくほど『サスティナブル』だった。でも早すぎた。

なまじっか情報なんか当てにせず、世の中の流れを気にせず、自分がやりたいことをやれば何とかなると思い込む。これがバカな行動、流行や情報に乗るのをやめて生きていくのもありなんだ。

どうでもいいような情報が歳をとったせいか『うざい』。

バカだなぁと思われるくらい打ち込めば、少しは可能性が生まれるかもしれない。

やってみなければ分からない、地獄と隣り合わせになることもある?

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