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働ける先の希望

2020.11.21

JTB・ANA・ディズニー・その他、一流と言われる超人気企業の人員削減というニュース、はっきり言って首切り、憧れをもって入社した多くの人、そういった人達の働きがあって大企業になったはずなのに、複雑な気持ちになる。

特に年末近くに多くなっていく、こんなニュース。

昨日の新潟日報の記事で、新型コロナウイルス感染者の累計死者数1947人、10月の一カ月間の自殺者が2153人、自殺者は空前の増え方で、昨年同月と比べ4割も増えたとあった。中でも女性は8割以上、今年は17,000人を超えるのでは……。

自殺者が急増する背景にはウイルス禍がある。解雇や雇止め、就職が決まらない、悲惨なのは感染者だけでなく家族や同僚に対する中傷や差別、いじめも増えている。その結果、生活苦や将来に絶望して自らを追い詰める。

例年、S.H.S鳥屋野店はこの時期になると、『寒い国のあったかな暮らし』という大きなポスターを貼ったりするが、今年はクリスマスツリーだけにしている。体の寒さはストーブやエアコンがあれば温まる。だが、心の暖かさは違う、仕事・働く仲間・家族・地域、人間同士の助け合う心とか優しさ、経済というお金も大切だが、『希望』という何ものにも代えがたい暖かさが大切。『頑張れ!』もいい、『元気だせ』も大事、でもGoToで旅行できる人や外食できる人よりも、職を失い、生きるのがやっとという人に目を向けて、助けるのが政治家の仕事でしょう。政治屋になって、選挙の時に金をばら撒いて当選する、自分のことしか考えない人に限って耳ざわりの良い話しかしないのも現実。

我々は地方の小さな家具屋、30人の働く仲間を守るため、必死で生き延びなければならない。首は切りたくない。現実には働きたくても働けない人がいる。

人が職を決める時に売手とか買手とか言っている場合ではない。

そもそも売手市場などと言っていること自体、寒いことなんだ。

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