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直すことも商売

2020.02.25

3年目を向かえる洋服直しのコアの売上げが少しずつ伸びている。

気軽にフリマアプリで着なくなった服を売ることができる今だからこそ、気に入った服を直してでも着続けたい服も少なくない。

愛着がわき、捨てるのがもったいない。古着屋がある鳥屋野店で、オーバーサイズの流れが強まっているのか、バブル時代に流行した服なんだろうかと思うほど、懐かしい服も売っている。

こんなことを書くと、すぐサスティナブル(持続可能)が今、大切だ。みたいにアピールするが、考えてみて欲しい。家具も服も車でも、なんでも直して使い続けるという行為は、昔から当たり前のことだし、改めてサスティナブルなどと言わなくてもいいような気もする。

使い捨てというサイクルを短くすることで経済成長し、巨大になった企業を持て囃す資本主義社会が、ちょっと違うよなぁと思ってきただけ。

これからは洋服直しも家具直しも、当たり前のことに目を向けるべきだとも思う。ただし、巨大なビジネスにはならないけどね。

小さな会社は当たり前を掘り下げるしかないと思っている。

安く作って、大量に売ることも喜ばれるし、直してでも使いたい着たいという期待に応えることも喜ばれるということ。

出来ることをとことんやればいいだけ。必要とされなければなくなる。だから必死で頑張るという単純な生き方でしかない。

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