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期待以上

2020.01.27

今日、『店、どんなふうに感じますか?』と、お客様に聞いてみる。

『この前来たときと変わらない』なのか、『また、変わったね』なのか。

今、ネットで店のことを簡単に、安く・早く発信することが多くなった。

でも、必ずしも多くの人が来店してくれるとは限らない。それでも発信する側は多くの人に知ってもらい、来店していただき、買物をしていただくために努力をする。

この簡単に発信できることがプラスではなく、マイナスになることもある。

他との差異がどんどんなくなっていく。しかも一瞬で過去になる。さらに発信を続ける。仕方のない行為であることはわかっている。

それと、もっと大切なのは、店で商売をする以上、来店したお客様が期待通りだと思ったら、その店は普通。期待以下ならば、その店は消えてしまう。やっぱり期待以上でないと店をやる意味がないと言われる。

これがなかなか難しい。

いかに多くを発信しても、いかにカッコいいホームページを作っても、リアルな店の存在がどんなふうに見られるかが最も大切だということ。

来店客数も気になるし、レジ通過数も気になる。もちろん、売上げはもっと気になるが、店は超が付くほどリアルでありアナログな存在で人の心をつかみ、そして、心を動かす店でなければ存在する意味すらなくなった。

こんな店を作るには時間とお金がかかる。そして難しい。

なぜなら、物や情報が溢れているからこそ、死んだ気になってやらないと。ワークライフバランスなんて関係ない。

世の中の流れに逆走することもおもしろいと思う人間の固まりがいないとね。

いても良いじゃないですか、色々な考え方で生きている人がいるからおもしろい。みんな一緒はある意味、危険でしょう。

期待以上を目指すのは並大抵なことではないはず。必死で挑戦しなければ。

『必死』か、やっぱり必ず死という字は色々考えさせられる。必死さが足りないとよく言われるしね。

期待以上の店をどう作るかが、これから生き延びる唯一の方法かもしれません。

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