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『もっと・もっと』から『なぜ・なぜ』

2019.09.06

昨日、デンマークのメーカーの社長が来店された。

日本語はベラベラ話す、それもそのはず、日本に来て30年。

もう一人は日本語が全く話せないデンマーク人。

もちろん私はデンマーク語は話せません。

その社長は私より10歳若い59歳。髪は『フサフサ』、珍しいですね『フサフサ』でって言ったら、デンマーク人の10人中7~6人はハゲです、自分は少数派ですと、そこで笑い、人とのコミュニケーションはくだらない会話から始まる。

私はその社長と初めて会った気がしたが、もう2~3回来店していると聞いて、ありがたいと思った。

たとえビジネスであろうと、デンマーク人からおもしろい店だといわれ、悪い気はしなかった。

デンマークの経済は世界で何番目か分からないが、日本はアメリカ・中国に次ぐ3位の経済大国だと言われている。車と家にはすごくお金を使うが、インテリア・家具に対してそれほどお金を使わない国民性、だからすごく可能性があると言っていた。

ちょっとバカにされた気がしたが、事実である現状をどう見るかによって、まだまだチャンスがあるという話は参考になる。

自分達の商売は現状に対し、もっとこうだろう、こうじゃなきゃという表現をしていくことで、それを支持してくれる人がいれば商売が成り立つと思ってやっている。

北欧は税金は高いらしいし、経済大国を目指しているように見えないけど、なんとなく豊かそうな国に思うのはなんでだろう。

逆に日本は、拡大だ、成長だとアメリカを目標にしてきたが、限界にきているのだろうか。

世界地図を見ると、日本はものすごく小さい国、これからITが主流になると言われるのに、店舗の拡大なんて考えることがもう時代遅れなのだろうか、おそらく『もっと・もっと』から、『なぜ・なぜ』とか。今、目の前に存在するルールは何十年前のルールなんだろう、いい加減変えないと人の幸せを邪魔するだけではないか。地方へ行けば行くほど、どうしようもない古いルールで人を管理しようとする常識が強すぎる。

いい加減変えないと地方消滅だと思う。

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