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広告に対する反応

2019.07.27

今週木曜日、S.H.Sが載せたasshの広告を見て、問い合わせがありました。

一つは電話、一つはメールでした。

asshの広告は、

『一生に一度だけ婚姻届を書くためのペン差し上げます』

結婚式や披露宴のような華やかさはないけど、『婚姻届』は二人にとって大切なセレモニー、多くの女性にとって慣れ親しんだ名字に別れを告げる『最後の瞬間』でもあるのです。この銀色のペンは、その素敵な出来事のためにご用意したもの。婚姻届にサインをした後は、一緒にご用意した瓶に入れて大切にとっておいてください。

という内容です。

電話での問い合わせは、結婚式がもうすぐという、子供さんを持つお父さんからでした。

もう一つはメールです。匿名で、名字を変えたくなかったらこの広告は不快です。11月から住民票やマイナンバーカードを旧姓で併記できるので、名字を変えても最後の機会ではありませんよ。という内容でした。

なるほど、表現の自由は権利として存在する。

人に対する好き嫌い・店に対する好き嫌い・商品に対する好き嫌い・広告に対する好き嫌い、あって当然です。

S.H.Sが結婚するカップルに対し、20年以上変わらないことがあります。

それは入籍という行為にスポットを当てています。夫婦別姓の人を意識していないし、否定もしていない。まだまだ圧倒的に多いであろう、だんなさんの姓を名のる女性に対してのメッセージである。

三組に一組が離婚するという今の時代だからこそ、大切なことは夫婦別姓でも、同姓でも、幸せな家庭を作ることであり、子供が生まれ、大変な思いで子供を育て、あっという間に年を取っていく人生の中で、どんなに時代が変わっても、あるいはシステムや法律や価値観が変わっても、それに合わせる合わせないは自由だし、何のためにそれができたのか、全ては人が幸せになるためでしょう。

S.H.Sの広告は流れに逆走する時もあります。

万人に受けるために作りません。

今ってこうだろう、そうそうそう、ではない。

皆それぞれ表現の自由があるということ、小さい店の発信ですから、あまり気にしないでください。

37年続けてこれたのは、ある意味『奇跡』です。

逆に地元で生まれて37歳になったおじさんです。

ニトリのように、安く大量に作って売るという常識には勝てません。

だから好きなように生きて行きます。

スイートホームを作るお手伝いとして。

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