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ロケーションサービス

2019.07.25

人が来ない場所に、人を呼ぶために、何をするか。S.H.Sの2店舗は常に考えている。

例えば、ロケーションサービスを掲げて、店の中だけでなく、外も重要だと思って、自然の中で生活提案をしていこうとぶち上げる。

当然、店の周りの風景を見る。目で見ているし、気持ちで見ているし、この場所の意味を探している。

新潟は水の町であれば、水から離れては意味がない。日本海・信濃川・鳥屋野潟、そこを外すことはあり得ない。

私は鳥屋野潟を選んだ。

実は同じ風景を見ても、人によって見え方が違う。20年近く米軍基地を回ったおかげで、古い倉庫に特別な思いがある。

今では古家や古い倉庫を再生して、住んだり店を開いたりするのは当たり前だし、自分で内装をやるのも決して特別なことではなくなった。それくらい、なんでもすぐ当たり前になってしまう。

もう一つの店、長岡店がある長岡は、歴史の町であり、城下町である。だから歴史ある割烹旅館に意味を感じた。誰もが関心を持たない古い寂れた旅館、だが、周りの森は心を惹きつけた。

どちらの店の周辺も、今では住む人が増え、公園があったりするので、犬の散歩をする人も多い。

なんだかわからないが、住みたい場所・行ってみたい場所・食べたい場所・結婚式を挙げたい場所と変化してきた。

つくづく感じることがある。

それは何かを感じる場所でないと、人は来てくれない。

目で見ているようで、心で見ている。ローカルは地産地消もいいけど、もっと違う世界をつくることが大切ではないだろうか。

ロケーションサービス業もありでしょう。

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