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小売業はリベラルに突入した

2019.06.15

ある求人情報に会社を載せるのに、基本情報を記入する欄を見て、ここまで細かく記載しなきゃいけないのが、今なのかと思った。

資本金・年商・創業年数・従業員数・店舗数・代表者、これくらいで十分でしょう。

何をやっているか、どんなビジョンかなど、ホームページを見ればわかるし、店や会社に訪ねてくればいい。

大きい会社じゃないんだからさ、なんでも情報・情報って働いてみなけりゃ分からないさ、興味があれば自分から動けよっ!これって時代に逆走した考えですか?

例えば35年もの長い住宅ローンを組む時、業者の創業年数・資本金・年商がいくらか、従業員の数は何人か、平均年齢は、利益はどのくらい出ているのか、年間着工件数は、とか、あまり気にしないで契約する人、多いのでは?

人生のほとんどを払い続けていく住宅ローンは途中でやめたと言えない。仕事を選ぶとき、ハローワーク以外で民間の情報会社が便利で簡単に企業情報を提供し、貴方に相応しい会社はここはいかがですか、紹介が上手く、マッチングすれば紹介手数料を会社からいただき、どんどん成長していく。就職を繰り返せば繰り返すほど、手数料が入っていく時代、私は何となく複雑な気持ちになる。

時代のニーズとでもいうのでしょうか、これも設備に依存しないビジネスモデルの台頭なんでしょう。我々は小売業という装置産業であり、設備産業であり、接客サービス産業という古い商売です。

でも、リベラルな活動なしにこれからは残れません。

このリベラルな生き方、俺もしようという人しか必要とされない業種です。

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