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誰が家具・インテリアを殺すのか

2019.06.11

ほとんどのメーカーの家具・インテリアが買えるネット上のサイトが急成長していると聞いて調べてみた。

案の定、創業10年くらい、経営者は若い、家具の業界もついにここまで来たかと思った。

『誰がアパレルを殺すのか』という本を読んで、同じことが家具業界でも起こっている、今までの常識や良識が通用しないのか。

我々小売業は、メーカーから商品を仕入れ、店頭に展示し、販売スタッフが店に立ち、接客し、購入していただく、しかも信用や信頼という目に見えない大切な事に時間とお金を掛けて創っていく仕事だと信じてやり続けてきたし、これからも続けていきたいと思っている。

しかし、製造メーカーからすれば、取引先の小売店はどんどん減るし、売上げが下がる、売上げを上げるには直営店を出すか、コストを掛けずにインターネットで売上げを上げる、皆やってるし流れに乗って行く必要があるとやり始める。時代は便利で簡単で早く結果が作れそうという大きな流れ、もう止めることはできない。

小売店はショールーム化し、成り立たない時代が目の前に来ているのか。

今、業界の外から変革しようとする動きは今後も加速する。でも業界の中から改革する挑戦は絶対必要になる。様々なサービスでお客様の消費する方法が変わっていくのであれば、それをぶっ壊すくらいのパワーが必要になってきた。家具を売ることだけが商売ではないとか、数年でゴミになる家具はつくらないということをテーマに、リアルな店が絶対に大事だと思ってもらう活動をしなければならない。

簡単にネットを使って売るメーカーは、もう同志ではないというくらいの気持ちで、我々のような小売店は独自な生き方をしなければならない。アパレル業界のように、自分達で自分達の首を絞めていくようにならないために。

例えば、70%OFFなんて自殺行為という事も分からなくなってしまう。

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