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『必要とされる仕事』

2019.02.26

女性社員の娘さんが、高校入試で看護師の学科に合格した。本人は理学療法士にもなりたいと言っていたと、私は思わず『すごいね』と言った。

ある本で、若い人は社会の仕組みがこれから短期間に急変することが直感的にわかっている。だから誰に言われたわけでもないのに医療系の学校へ行く人が増える。

看護師というのは大変な仕事であるが、引き寄せられていく。理由はおそらく、急激な高齢化であり、そのうち人口の半数が老人ということになる。少子化や人口を増すことなど基本的には無理、日本が世界で一番早く、超少子化・超高齢化に突入し、中国や韓国もこれに続き、そして欧米も続くと言われている。

そして、今の資本主義市場経済での企業活動が『大量生産・大量流通・大量消費・大量廃棄』という、『成長と人口が増える』を前提としている以上、『人口が減る』は、このシステムが成り立たなくなると書かれていることが多くなった。

本を読むと様々な考え方に出会う、共感するが答えではないと思っている。

人に必要とされる仕事しか生き残れないと思う。

じゃあ、自分が今、携わっている仕事は人口が減っても必要とされるのか、しかも商売として成り立っていくのか、地方から百貨店が閉店したり、大型スーパーが閉店してく。このことは必要とされなくなったということなんだろう。

シャッター通りの商店街も同じ、『少量生産・少量流通・少量消費・少量のゴミ』これが人口減の時代のキーワードかもしれない。

それにしても、引き取って捨てる家具の多いこと。

この捨てる経費は我々が負担する。決してそれを造って売った業者ではないことは事実だ。

必要とされる存在であると同時に、商売として残るためにどうするか、いつも悩む。

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