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情報の氾濫は、川の水の氾濫と同じ

2018.12.03

情報を捨てるセンスと、選ぶ技術が必要だと言われている。

新聞やテレビは、左寄り・右寄り・いや、スポンサーベッタリかのいずれかである。しかも情報はいたる所で氾濫している。

人は本能的に自分にとって都合のいい情報を吸収してしまう。

私もそうだ。

そして人が一日に下す決断の数は約1万件、さらに2008年に消費した情報量は1960年の3倍、2020年には今日の44倍になる見込みなんだそうだ。

便利になって、いつでもどこでも好きな情報が得られる情報化社会ではあるが、より豊かで幸せな生活を掴んでいるのだろうか。

今、4日に1人の子供が家族に虐待され死んでいるニュースや、4組に1組は離婚しているニュースが流れてくると、全く幸せじゃない社会もそこには存在している。

情報量が増えることと、人の幸せは関係ないかもしれない。

仕事でも情報が多過ぎて、情報に頼り過ぎて、進むべき方向を誤ってしまうこともある。情報が氾濫すれば判断も流されてしまう。必ずしも多くの情報が集まれば正確な判断ができるとは限らない。

何かに頼る生き方から小さな手掛かりを基にして、とことん腹をくくって信じてやる。その結果、何かが掴めるときもある。

情報を捨てるセンスはこれから絶対に大切だ、情報が人間のキャパを超えている。

歳をとると、情報の情(ジョウ)は情(なさけ)、報(ホウ)は報(むく)いる、情けに報いると解釈したり、情けは人の為ならずという一面もあると理解したりする。

要は、良いことばっかりじゃないということ。

情報の内容なんて、昔も今もこれからも変わらないと思うよ。

 

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