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パスザバトン

2018.09.04

東北の地方都市を十数年振りに取材した記者が、中心商店街に通行人が少なく、シャッターを下ろした店舗が多くなり、大型の商業施設でも空スペースが目立ち、中核都市として活気があった以前の姿とは程遠かったという記事、東北地方だけでなく、地元、長岡の駅前のイトーヨーカドーも閉店するという、我々の身近な場所も例外ではない。

もうイベントのような一過性の集客や、公共事業による活性化に限界を感じるとともに、中心市街地活性化に向けたインフラ整備や、補助金を投入したがほとんど成果を生んでないとも書かれていた。

実は人間の生涯も、多かれ少なかれ時代に追いつこうとして頑張る、そして時代に追いつく、なんとなく時代を引っ張って行っている実感を持った途端、引っ張ってきたはずなのに時代に追い越され、あっという間に必要とされなくなる。

全ての事業や商い、そして人もスクラップアンドビルドを繰り返す。人口が減っていくのだからこのスピードはどんどん速くなっていく。

パスザバトンして若い人に時代を引っ張ってもらうしかない。そのためには精神的にも肉体的にも強くならないと、あなた方の子供のためにも、お父さんお母さん頑張って下さい。

地域のための前に、家族のため、自分のために、もうバトンは渡されているよ、しっかり握ること。

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