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意外と師のつく仕事は創造力につながる

2018.07.31

私の店に、元美容師が男女1名ずついる。男性社員は入社してから結婚して、子供が1人産まれた。女性社員は入社してから2人の子供に恵まれ、今育休を取っている。

先日、全体の食事会の時、その男性社員と話をして気付いたことがあった。

美容師の仕事は技術はもちろんだが、お客様と定期的に、長時間、濃密なコミュニケーションをとる機会をもっている。だから時として、本音で会話をすることもある。そして、そのお客様が美容室を出るときには最高の気分にして差し上げるのが仕事だとも言っていた。

私はスキンヘッドなので、もう美容も理容も関係ないですが、まぁどうでもいいか。

我々の接客販売という仕事に、この美容師を経験した社員が人に接する空気感は独特なものがあり、そこに価値が生まれる。しかも仕事柄、自分を表現することに対しても、よく話をするし、ファッションにもこだわりを持つし、大切な人の心を掴む会話ができる強みを持っていることがはっきりとわかる。美容師時代には多くのファンを持っていたことを窺わせる。

スタイルを提案する仕事と捉えるならば、ライフスタイルも、ファッションスタイルも、ヘアスタイルも、全てスタイルがどう提案できるか、あるいは創造力を高めて、さらに垣根のない世界観をどう表現していくかという点が大切だと思う。我々の接客販売は幅の広いスタイル提案で商品が売れ、サービスを買ってもらえる仕事になってきたのではないか。

最後はやっぱ、人から人へのリアルには敵わないと思っていただかないと実店舗は確実になくなってしまう。

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