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直すということ

2018.03.27

洋服の直しをスタートした。修理をテーマに家具から靴・バック・洋服とカテゴリーが広がってきた。

私の商売のスタートがリサイクルショップということもあって、まだ使える物を直して売るという原点、決して特別なことではなく、当たり前のことなんです。修理するより新しい物を買ったほうが安い時代、なんで直してまで使いたいの?という人もいると思います。

それと、どうしても修理できない物も多くなっている。おそらく製造する側が壊れたら捨ててほしい、そして新しい物を買ってほしい、さらにモデルチェンジのスピードも早くなっている様な気もする。世の中の変化がスピードを上げて進んでいく、その先に何があるのだろう。日本人が守ってきた技術の高さ、その技術力に見合う価値、長く使うことで愛着が増す、結果大切に使う。その姿を子供は見て育つ、言葉ではなく生き方で伝わることが大切なような気がする。作る技術力、売る技術力、直す技術力、運ぶ技術力、伝える技術力、全ての技術力はすごく時間をかけないと育たないと思う。便利で簡単・早くて・安いだけではダメだと思う。

私はバブルの時代に粗大ゴミを拾い、インターネットが当たり前の時代に、あえて店売りにこだわる。改めて考えてみると、世の中の流れに逆走している気がする。そういう意味ではバカです。

そしてガンコだと思います。小さいからこそ流れに乗るのが恐いと本能的に感じるのだと思います。

 

 

 

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