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商店街の生き方

2018.03.18

地元の店で買い物をするというのは、すごく大切なことだと思います。

どの店で何を買い、どんな生活をするか、当たり前と言えば当たり前なんです。この当たり前が地域の経済をつくっていく。

非常に重要だと思いますけど、どうですか?

町の商店街がシャッター通りになったのは、ほとんど県外の大型商業施設が原因です。自由競争ですから、どうのこうのは言えません。しかし、毎日その大型施設で売れたお金は全部県外に出ていきます。グローバルですから当たり前です。でも悔しいじゃないですか。どっかで死んだ気になって、もう一度元に戻す努力をしてもいいじゃないですか。町の商店街とか、我々が取り組んでいる新しい商店街は、地元の店が集まって接客の基本がどうのとか、挨拶の仕方は45度頭を下げるとか、というマニュアルではなく、買い物をしてもらって心からありがたいという気持ちを伝えるだけで、”また来るね”とつながる。

小さな小さな商いの集まり、ただその最低限の姿勢としては、本当は年中無休が理想ですが、現実は週1回休みをいただく。それも申し訳ないという気持ちがなかったら、商いをする資格がないと私は思っています。

今はやりの立ち上げとか、起業とかというカッコつけるのではなく、誰に喜んでいただいて、自分の生活が成り立つのかを考えれば、できる限りの努力をするのは当たり前ではないか。

私も商売を始めて20年位年中無休で頑張ったけど、うまくはいかなかった。でも、人が休んでいる時こそやろうという気持ちだけしかなかった。貧しかったからこそできたのかもしれない。ある意味、貧しさは強さにつながる。こだわりは弱さにつながる、そんな気がする。

そんな”カタマリ”が小さなS.H.Sの仲間たちです。

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