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もっと点を大事にしよう

2015.08.07

よく点から線、線から面にという地方再生とか商店街の再生が云われるが、もっと個である点をしっかりと創らないと線にはつながらないと思う。お付き合いのあるカーブドッチさんや江口だんごさんは個という点がものすごい存在感をつくりだしている。誰かと誰かが一緒に何かを取り組めば、きっとこんなイメージになり人が集まってくれるなどと簡単なことではない。なぜその場所なのか、そこで何をしたいのか、それは他がまねできない事なのか、たった1人でも何十年かかろうがそこが自分の生きる場所なのかとか、もっと個になって点になって孤独になって覚悟する必要があるかも知れない。
人口が減っていく地方で、補助金だしたくらいで物事がうまく行くんだったら誰も苦労しない。ある経営者と話をするといつも出てくる話題が、一切補助金をなくす、正々堂々とやる、それで失敗したらしょうがないという、当たり前のことをやらないとおかしい。それと世の中に存在する営業は本来よーいドンである。皆スタートは身の丈ですべき。業種に優先順位をつけることほど不条理や不平等なことはない。でも、現実の社会は不条理と不平等な事だらけです。
ホームリビングという業界誌で、日本の全体企業数は386万社、従業員数4,614万人、内、中小企業の占める割合は385万社、全体構造比99.7%、従業員数3,217万人、大企業は1万社0.3% こんな数字を見るといかに中小企業が日本を支えているか。そして新潟のような地方都市は中小ばっかということ。私たちの店も点の中の点、小さな点でしかない。でもね、あえて専門学校や地方の大学を卒業して社会に出る若い人に、売手市場などという小さな点でしかないシュガーな意識をもたせるのではなく、中小企業の中で一軍でプレーする花形選手になるという考えと行動を促すのが学校の大きな役割ではないだろうか。中小零細企業はブラックでもなくホワイトでもなくブルーだっつうの。ブルーオーシャンなんですよ。補助金とプレミアム商品券となんとかバスのお金を、保育園や幼稚園や子供のためにお金を使う新潟市だったら他県から移り住む人、多くなるかも。お金でお金を生みだそうという20世紀型の発想、そろそろ変えたらどう。

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