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no title

2012.04.04

先日、男性社員とのミーティングやりました。ほとんどが草食系男子ですが、意外と高校時代はバスケット、野球、武道と、体育会系の部に所属していたというんです。うそだろと思いさらに、強かったのか、弱かったのかと質問してみると、そんなに強くなかったと期待通りの返し。曖昧な言い方です。単純に弱かったとは云えない。そこで私は、強いチームの特徴は?と聞くとスピードでしたと答える。じゃ、お前達は弱いチームに所属していた訳だから、スピードを上げるために具体的な練習は何をしていたのかと聞くと、基礎と練習量を増やす事みたいな返事です。全くおもしろくない答えしか返ってこない。死んだ気になって、とか、倒れるまで、とか、血が出る程限界まで、とか、私の好きな言葉はなしです。鬼コーチに出会っていない。社会に出ると鬼がいます。仕事でも鬼が必ずいるものです。社会に出て、始めて鬼に出会う。恐ろしくて恐ろしくて逃げ回る。無意識のうちにね。私は鬼ではなくて、細かくて、しつこくて、厳しいじじいです。嫌われることが多いですが、大切な存在だと思っています。どうにかこうにかやってこれているのは、こんな若者とじじいのバランスだと思います。私達のような小さな会社にものすごく優秀な人が入社するなんてありえません。時間がかかります。私が生きている間に何とかなればといつも思っています。大事なことは彼等とすべったり、ころんだり、泣いたり、笑ったりでいいと思っています。かけがえのないスタッフであることは間違いないんです。厳しい時代になると今まで以上に、本質だとか、本物だとか、原点だとか、いろいろ考えてしまいます。が、わからなくていいんだと強く感じます。昔、子供の頃、将来大きくなったら何になりたい?と聞かれると、パイロットとか医者とか弁護士とか、会社の社長とかおまわ
りさん、消防士、サッカー選手、野球選手・・・、明確な目標みたいな夢があった様に思います。最近は、幸せな家庭とか絆とか、抽象的な表現が多い様に思います。老人が増えたから介護職に就くとかも少し物足りないし。必要とされているからその仕事を選ぶという考え方も良いとは思いますが、単純に何になりたい、これが好きだからこれをやる、とかそんなことが実は本質であり原点ではないのかな。

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