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お客様

2012.01.20

私にとって基地であるS.H.Sは“家族が楽しめる、親子三代一緒に来てみたくなる”がテーマです。食とインテリアとファッション、そして花。小さな店がお互いに自分たちの世界観を大切にしながら「一緒にやろって!」と日々を過ごしています。仁ちゃんは花屋に勤めたことのない花屋、ジェームズの塩谷君も洋服屋に勤めたことのない洋服屋、私も家具屋に勤めたことのない家具屋。実は星野建築事務所(ルームズ)の星野も設計事務所に勤めたことない設計屋。皆さん前の仕事は今の仕事とは関係ない世界から立ち上げている。ですからその業界や業種の常識にとらわれない0(ゼロ)思考で物事を考えていると思ってます。なまじっか同じ業種で考えてしまうと新しい思考や動きは生まれないかもしれません。ですからその道何十年というのはある意味素晴らしいことですが、マイナスや0(ゼロ)から自分流に組み立てるのはワクワクしますね。失敗して当たり前ですから。専門家って失敗は許されないような意識強くありませんか?たくさん失敗するからこそ新しい発見があるのじゃないですか。

そんな仲間たちがつくる基地にご来店いただくお客様。毎日の店での風景で私が一番嬉しいことがあるんです。お母さんと小さな女の子が店の扉を開けて入った瞬間に「うわぁー、ママステキねぇ!」ってにっこりして小さな声で話をする光景。これは本当に嬉しい。こちらの顔までほころんじゃうんですよ。女の人を喜ばせる、“女”が“喜ぶ”と書いて“嬉しい”という字になるでしょう。そうなんです、店は女性が喜ばないと“嬉しい”にはならないのです。男はあんまり喜ばない方が良いかもしれないな。草食男子よ、女を喜ばせないとな!矢面に立ってさ、体を張ってさ、「お前が気に入ったんだから買えよ、俺金だすからさ」でしょう!もう少し、もう一日考えようって男の人、多いんです。最近。今日から止めようよ、そういうの。カッコ悪いから。私はね、そう思いますよ。20年前は「お前が気にいったんだから」ってこういう男が結構多かったように思うけど今はちょーっと変わってきたね。

こんな考え方や生き方を可能にするのは、好きな仕事を見つけて一生懸命働くことなんだよな。私思うのですが、不景気は君の考え方と生き方が招いているのかもしれないって。こどもと女性を喜ばせるような仕事をすれば必ず景気は良くなると信じている。でもね、なかなか喜んでくれないんですよ、女性というのは。女の敵みたいな私が云うのもなんなんですが、実を云うと沢山迷惑はかけてきました。だから今、反省をして、追求している私というのがここに存在しているのです。

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