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未来を捨てる生き方もあり

2013.11.18

九州の豪華寝台列車ななつ星の記事を読んで、店もこんな風に運営できたら最高だなあと思いました。何でもかんでも新しく最先端な物や技術を使って早くて便利で簡単にという流れの中で、ローカルを楽しんでもらう。その為にどんなことが大切か、どんなことが人を喜ばせることができるのか。過剰なサービスではなくて、沿線の人達が列車に向かって手を振る沿線住民の温かい気持ちにあるなんて記事を読むと、人が自然とそういう気持ちになってしまうことが最高のサービスにつながるんだと改めて考えさせられる。

片や新潟市中心部を走らせる連結バスの運行の記事には何の感動もない。しかも反対運動まで起こっている。事業がはたして人の心を動かすようになるかははなはだ疑問であるし、税金を使うというところに熱意や情熱のかけらもないように感じる。ローカルはローカルを価値として、都会には無い何か懐かしさや温かさや人のつながり、ついつい応援したくなるような物や事を何年もかけてつくっていく、決して最新型のエコを理由に近代的な物を使うことが全てではない。いっそ港町新潟は未来を捨てて過去に生きることが不便さの中の快適さにつながるのかもしれない。

もう一つ、ドイツはクラッシックカーには自動車税を免除だってさ。日本は古い車には自動車税を課税し、どんどん新車買いなさい、なんて何が物づくり日本だっていうの。何がエコロジーだっていうのかわかんない時がある。ほとんど底に潜んでいるのは経済を最優先する考えが根強く残っている。さすがマイスターの国ドイツだよなーぁ。

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