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持続可能のむずかしさ

2013.02.13

地方都市で商売をやり続けることで一番大切な事ってなんだろうと考えると、持続可能な競争や持続可能な社会を活性化することが私や社員の生活を守る事につながると思っています。例えば、小売業で小さな店や会社が安売りをする。他店で売っている商品をうちは安くします、という。一時期ブームになった価格破壊のような事を続けると、持続可能という基本から外れていきます。給料は高く、商品は安くはありえない。正価で買っていただくから店を直すことができ、楽しんでいただき、社員も幸せな気分でお客様に接することができ、さらにお客様に喜んでいただき、買い物していただき、利益を生みだし、税金を払って公務に携わる人々の生活を支えることもできる。しかし、安さを追求していきますと、より安いコストでもの事を考える。すると、日本人は人件費が高いから、より安い人件費の国の人を使ってもっと安くつくる。日本人の雇用は減る。しかも、日本は法人税が高いからといって税の安い他国へ本社ごと移転していく。頭の悪い私でもこの基本くらい理解できます。それがグローバルとか世界戦略とか、かっこいい言い方されて、田舎の小さな会社にそんなこと関係ありません。今、目の前にある、小さな事も理解できない人が、グローバルなんてありえない。価格破壊が会社破壊、そして人生破壊につながると思うのですが。しかも、安さを追求するほとんどの会社が正社員比率が低い。だって拡大、拡大、そしてグローバル、だからさ。かっこいい事云うのは簡単だけど、この辺でちょっと流れを疑ってかかったらどうだろう。逆に走るのも手かも知れない。脱都会、脱グローバル、脱?

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